佐久凛才の2019年競馬商材ランキング 第6位 勝負師のチョイス/超回収型ワイド1点理論作者:桜井将司
発売日が2019年12月12日。
本来なら2020年のランキングに入れるべきなのでしょうが、
わずか2週間での大ヒット。
そして今後の競馬商材界の新たなパターンの先駆者になりえるプレナーさんなので、
特例で6位にランクインさせました。
作者の桜井さんは、自らのことを古き良き勇猛ギャンブラーと名乗り
そしてアンチ投資競馬を訴え続けています。
競馬商材を求める読者には大きく二つに分かれ
・当てたい儲けたいの投資競馬系・当てたい勝負したいのギャンブル系昔は万馬券を狙う穴競馬商材や
ギャンブル要素まんまんの競馬マニュアルが多かったのですが
この業界にもコンプライアンズが導入されているのかとばかりに
大負けしたり、数字が悪い商材や予想記事はすぐに叩かれてしまうため、
ギャンブル目線でかつ負けるかの勝負よりも
確実に勝てる投資目線の競馬商材が圧倒的に増えてきています。
その要因の一つはレジまぐにあると思います。
ご存知のようにレジまぐは、ここ数年で競馬関連の商品が急増。
2015年12月には、競馬予想のポータルサイト
競馬のレジまぐが開設され、ASP業界における
競馬商材のイニシアチブを完全にレジまぐが握ることになりました。
それまで競馬商材を最も多くリリースしていたASPはインフォトップ。
インフォトップは商材が中心でその検証結果は
販売者や我々ブロガーからの検証結果でしか見ることができませんでしたが
競馬のレジまぐではメルマガや予想記事の予想点数投資金額から回収金額、的中率に回収率まで
全てを公開するシステムとなりました。
その結果が「俺はすごい予想してるんだぜ」の自称プロ馬券師も
リアルな成績をさらすことになり、
当たってないとファンが離れる、シンプルな図式となりました。
そしてどうなったかというと、
当たらない予想では読者が離れると、
ワイドや単勝、複勝や堅い配当と
完全投資系が主流となってしまいました。
そんな投資系主流のレジまぐ界に思いきり風穴を開けようとしてるのが桜井さん。
プレナーデビュー作が発売して即ブレイク。
レジまぐ全コンテンツ含めた売り上げでもNo.1に躍り出ました。
1位になった一番の要因はこちら。
6月からレジマグで配信されていた予想配信。
作品名は「勝負師のチョイス」
この配信で桜井さんは、
1レース5万円予想で200レース配信して廃刊!!というのを発売前から宣言。
その結果が
1000万円の投資で1305万5460円の回収。
305万以上の黒字を確定し回収率130.6%でフィニッシュ。
結果を求めるレジまぐ読者に
十分すぎる結果を見せつけ、メルマガを廃刊。
そしてメルマガと同名の「勝負師のチョイス」という競馬商材を発表。
1000万投資で1300万円超えの払い戻しを獲得した男の競馬商材を
多くの読者が求めたわけです。
今後、、、2020年の競馬商材界は
桜井さんのように、デモンストレーション的に実績を見せて
作品を公開する、そんな馬券プレナーが増えるんじゃないかな。
勝負師のチョイスの大ヒットを受け、来季の競馬商材界の流れを考える佐久であった。
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