午前中単勝勝負法　馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③

発行元：レジまぐ

作者：川本匡

価格：1万2800円

【午前中単勝勝負法　馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③　競馬商材解析　概要】

午前中単勝勝負法　馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③は、

レジまぐから発行中の競馬商材です。

作者は川本匡さん。

馬券職人として数多くの競馬商材を発表した川本さん。

昨年平成が終わる日に

令和で使いたい昭和馬券法を発表。

第1弾が中央の枠連と南関のワイド

第2弾が中央の9R以降勝負の単勝1点買い。

そして第3弾となった今作は

午前中のレースで勝負する単勝馬券法です。

【午前中単勝勝負法　馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③　競馬商材解析　ロジック】

該当レースは、各競馬場の第1レースから第4レース。

つまり午前中のレースが対象となります。

ロジックはオッズのみと超シンプル。

オッズのワンチェックから

単勝1点勝負

または単勝2点勝負が決定。

的中で回収終了。

不的中で続行で、勝ち逃げを目指します。

と、とてもシンプルです。

【午前中単勝勝負法　馬券職人川本匡の令和で使いたい昭和馬券法③　競馬商材解析　佐久凛才の感想】

午前中というのがミソですなぁ、が商材を検証しての第一印象。

以前リリースされた昭和シリーズ第2弾の端数馬券法は、9レース以降。

同じ単勝を狙い撃つ方法なのに

ロジック、スタイルが全く異なります。

で、間違いなく質問で来ると思われるのが

「端数馬券法のロジックで、午前中単勝勝負法は使えないの？」

「午前中単勝勝負法のロジックで、端数馬券法は使えないの？」

というもの。

使えるか使えないかは両方入手して自分で検証したらと言いたいが（お、冷たい男だ・笑）

もしきっちり使えるなら何も午前中単勝と後半単勝なんて

2本の単勝競馬商材を出すようなまどろっこしいことしませんよね。

もう一度復習しますが、今回リリースされた川本さんの競馬商材は

令和で使いたい昭和馬券法。

日本の中央競馬の歴史は昭和から始まって

昭和、平成、令和と続いている。

その間、馬券種やコース、レースなどは次々代わり

それに対する馬券法も当然いろいろあるわけだが、

根本的なことは変わらないでしょう…と。

「大万馬券が出た次のレースって、案外堅い馬券が来るんだよね」
とか
「武豊が3連勝した後のレースで1番人気って、これはヤバイでしょ」
とか

何か根拠があるわけでもないのに、

○○って○○だよね

ってことがあって

それに対し、データ論だ血統だパドックだと競馬に向き合ってる人は

「そんなのなんの根拠もない」

と突っぱねる。

昔知り合い数名と競馬場に行ったとき

枠1-2の次のレースが3-4、その次のレースが5-6の時があった。

それで佐久ら何名かは

「次7-8じゃん」と盛り上がったら

自称馬券師の男が

「そんな発想で馬券勝てるほど甘くありませんよ」

と大きく鼻で笑われた。

でそいつ以外全員が7-8買ってそいつだけがパドックとデータから

これだという馬を買って

結果は・・・ここまで書いたらわかると思うが7-8が来た。

みんな大騒ぎ、そいつだけシュン。

競馬ってそんなんでいいんじゃないの？？？って思うときがあり、

それを形として表現してるのが川本匡さんで

昭和馬券法はその超典型的な作品だと思います。

今作で昭和馬券法は完結とのこと。

いやいやまだあるでしょ、このパターンもっと出してよ。

と思うのは佐久だけでしょうか？

シンプルに馬券で当たりたい人は、

入手して単勝獲りましょうよ、と声を大にして言いたい競馬商材です。

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