中山、阪神競馬が始まり、いよいよ秋競馬本番モードですね。
しかしそんな時こそ見逃せないのが、残暑競馬ともいえる札幌競馬です。
馬柱を見ていただければわかるでしょうが
先週から急激に札幌競馬の出走頭数が減りました。
昨日のサブメインレースは7頭
そしてメインレースは8頭です。
頭数が少ないからって、馬券が簡単になるわけではありません。
昨日の札幌11Rは1着が4番人気、2着が6番人気。
8頭立てなのに馬連が4460円、3連単が26580円もつきました。
この時期に札幌競馬に出走する馬の意味、
厩舎側の狙いを加味して馬券検討をすれば
オッズや最近の結果に惑わされない予想ができると思います。
今後の注目は、
函館、札幌開催に一切出走していなかった、夏も休まず小倉や新潟で走っていた馬が
突然札幌競馬の条件戦に出走した場合です。
ローテーションから考えても札幌で走れるのは、あと1回。
にもかかわらず、このタイミングで札幌に移動してくるのは
それなりの意味があります。
出走数が少なく、手薄になる今だからこそ勝ちを狙う。
特に条件戦ではそんな馬が出てきそうです。
過去の出走歴もしっかりチェックして
勝ちにきた札幌競馬出走馬を見つけ出しましょう。