人にはそれぞれの馬券術というのがあるものです。
武が勝った次のレースは武からは買わない
とか
メインレースが大荒れなら最終レースは1番人気から買う
とか
誰にでもいくつかのパターンはあるはずです。
問題はそれをずっと継続しているかどうかです。
たとえば
「今日は1番人気を買わずに2番人気から人気サイドで馬連流しだ」
と決意した人がいます。
第1レース 1番人気馬が1着 ハズレ
第2レース 1.2番人気決着 ハズレ
第3レース 大穴でハズレ
第4レース 1番人気馬が2着 ハズレ
もうここらあたりで、あぁあたらねぇとあつくなりw
第5レース 単勝1番人気1.1倍 2番人気2.8倍
わ、これは、もうガチガチでしょう!と心変わりをして
単勝1.2番人気に大きく馬連1点買い
結果は
1着 2番人気 2着 3番人気
馬連2500円
わー4レースまでと同じ買いかたしていれば----
こんなこと、経験ありませんか?
決めた買い方は続けるのです。
コロコロ変えたらツキも逃げるのです。
先週の競馬ステーションの予想新聞に、
新潟2歳Sの予想で、こんな原稿を書きました。
佐久・・・☆5頭ボックス。
新馬勝ち同士の2歳重賞戦の場合、
私は単純に下記の比較のみで馬券を選出してます。
結構勝率高いんですよ。
・OP実績のある馬(10)
・同距離持ち時計1位(11)
・勝利レースで2着に0.5秒以上離した馬(5.7.10.11)
・関西メーン会場新馬戦勝ち組からの参戦(1)
・調教上がり1ハロン最速馬(10)
10番が3つ、11番が2つ、あとは1.5.7ですね。
ま、馬券の配分は多少あっても、この5頭でいいのかな?
ボックスで。
結果は10-11で950円
堅い配当でしたが3つと2つで決まりました。
ちなみに小倉2歳Sも同じ法則で勝負し
3連複10-11-13 11200円を的中しました。
この法則は昨日今日考えたものじゃありません。
わたしが10年以上7.8.9月の2歳重賞にのみ使っている法則です。
もちろん全部買っているわけじゃありませんが
TOTALでは黒字です。
こんな風に自分の決めた法則は買い続ける。
これも競馬で勝つためには必要なのです。